梅田センタービル様 / 超高層ビルをアカリナCで遮熱
梅田センタービル様
超高層ビルをアカリナCで遮熱
施工年 | 2023年4月 | 取り付け方角 | 全方角 |
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施工タイプ | 改修 | 目的 | 遮熱・意匠性 |
阪急大阪梅田駅に程近い、超高層インテリジェントオフィスビル。日当たりが良すぎるため遮熱対策が課題でした 。
そのため採光ブラインド アカリナC※ リフレクト、ハイブリッド(リフレクト + eco35)を中心にご採用いただきました。
休憩スペースは落ち着いた空間つくりのため、遮熱性能と意匠性を両立させる必要がありました。アカリナCは印刷が可能なため、今回新たな試みとしてリフレクトの原反に、少し節のあるラスティックな木材を集成材のように組み合わせたデザインを作成して印刷しました。
全てのスラット(はね)がランダムに配置されるように、全体を確認しながら手作業での調整です。
印刷面は一見本物の木に見えるほど精巧ですが、裏面はリフレクトの白色のまま。そのため、外からは一般的な白色のブラインドに見え、建物全体の意匠性を損ないません。
※採光ブラインド アカリナは、製品の仕様・保証内容やサービスの違いで法人用と個人用がございます。法人用のアカリナは、AKARINA contract(アカリナ コントラクト、略称はアカリナC)です。
リフレクト ヨコ型の日射熱取得率は0.17ηA(イータエー)。この数値は遮熱性能が高い事を意味しています。
一般的に遮熱性能を高めると室内が暗くなりますが、リフレクトは可視光を反射拡散するため、一般的な金属製ブラインドより明るくなります。
窓から入り込む熱を大幅に減らし、エアコン効率を高めて節電します。
使用されている製品
■採光:光を透過して明るくする。
■遮熱:光を反射して温度上昇を防ぐ、この2つの割合をグラフ化したものです。
■遮熱:光を反射して温度上昇を防ぐ、この2つの割合をグラフ化したものです。
輻射熱が発生しません。
※ヨコ型の数値