お客様の声・・

昨日、名古屋のお客様から現在のオフィス環境についてのご報告を頂戴致しました。

現在はほぼ終日すべてのブラインドを完全に閉めて照明を点けています。
理由をヒアリングした所、
⑴防寒、防暑の為に閉めている。
⑵明かりがPCの画面に写り込む為に閉めている。

多分、10社あれば7社~8社は同じ回答が来るものと思われます。
一般的なヨコ型ブラインドの素材は金属ですが、ご存知でしょうか?
光って遮ると熱に変わる事をご存知でしょうか?
可視光線そのものは熱ではありません。
私共が高機能樹脂で光をコントロールする技術に拘る訳は、輻射熱の存在にあります。
ブラインドがあるが為に部屋の温度を上げたり下げたりしてる現実に向き合い、素材に拘ったものづくりをしています。
その結果、画像の様に冬場は断熱効果が高く夏場は遮熱効果が高いと言う、夏用タイヤと冬用タイヤを合わせたような超高機能ブラインドを作る事が出来ました。
試験センターのデータが表していますが、ブラインドそのものが熱くならない。
もしくは、冷たくならないと言う性能を持たせました。

この時期、北窓が冷たくて厄介ではないでしょうか?
画像は岡山県庁ですが、こちらでも大変困られています。
北面の窓の一部では、ビニールシートが貼られています。
私も仕事柄、全国を飛び回っていますがこの光景を目にする事はありません。
暗いからブラインドは上げたまま・・・中は丸見え・・・
厳しい予算の中、苦心の策ですね。
現在は南面をさせて頂いておりますが、冬場の断熱対策も是非協力させて頂きたく思います。

まだまだ間に合いますよ。
ブラインドを換えて、新しい年度は明るく快適な職場で・・

今週もたくさんのご来店を賜りまして、厚くお礼申し上げます。

IMG_20160202_111630
Screenshot_2015-11-23-09-39-45
T-0006-03 遮熱性試験(サーモグラフ)


>>自然光で明るいお部屋作りができる採光ブラインド「アカリナ」