外壁や屋根を高断熱・高気密にしても、熱気・冷気の多くは窓から出入りし、場合によってはその割合が全体の70%に達します。そのため、窓の大きな建物では特に遮熱対策が重要です。
遮熱性能を示す日射熱取得率(ηA / イータエー)は、太陽光がどれだけ室内に取り込まれるかを表す指標です。主に窓に求められる性能を示し、室内に入る日射量を外皮などの面積で割って算出するため、数値が小さいほど太陽光による熱の侵入を抑えられます。アカリナC リフレクト ヨコ型は日射熱取得率が0.17※1という非常に低い値で室内の温度上昇を抑えます。
暑いから涼しくしたい
Cool down a hot room
こんなお悩みありませんか?
※採光ブラインド アカリナは、製品の仕様・保証内容やサービスの違いで法人用と個人用がございます。法人用のアカリナは、AKARINA contract(アカリナ コントラクト、略称はアカリナC)です。
アカリナCを付けた室内
どうして暑くならないの?
日射熱取得率が0.17ηA(イータ エー)
日射熱取得率(ηA)= 室内に入る日射量 ÷ 外皮などの面積
どうして節電できるの?
アカリナCは夏の強い日差しを遮り、冬の冷気の侵入を抑えることで快適な室内環境をつくります。
そのため、ブラインドをアカリナCに換えるだけで夏も冬もエアコンの効率が向上し、電力使用量を抑えることができます。仮にエアコンの設定温度を1℃高くすると、消費電力を10〜13%削減※2できます。これにより、空調費のコストカットと同時にCO2排出量削減にも貢献します。
※1 2022年7月 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 福井試験センターの試験結果
※2 政府推奨の28℃を基準として設定温度を29℃にした場合。環境省HP参照