Reflect
節電するブラインド
「窓際は暑いのに、窓から離れた場所は寒い」「大きな窓で明るすぎる」「モニターへの映り込みが気になる」などオフィスの環境は様々です。採光ブラインド アカリナ コントラクト(以下「アカリナC」という) リフレクトは、高い遮熱性能と反射拡散性能で、このような問題を解決します。特に日差しの強い窓、西面の窓におすすめです。
熱の元、近赤外線を大幅にブロック
平成23年度建築基準整備促進事業、開口部の日射侵入率等熱特性に関する調査を参考にしています。
窓が大きく開放的な室内は、遮熱対策が重要になります。 アカリナC リフレクト ヨコ型は、日射熱取得率※1 が0.17ηA※2 (イータエー)。この数値が低いほど室内の温度上昇を防ぎ、室温を一定に保とうとするエアコンの負荷を抑えます。
※1 日射熱取得率とは、窓ガラスに「入射した日射量」に対する「透過した日射量」および窓ガラスの割合「入射した日射熱が室内側に放出される熱量」を示します。※2 2022年7月 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 福井試験センターの試験結果
窓際も快適
試験機関:一般社団法人 日本繊維製品品質技術センター 福井試験センター
試験日:2015年11月11日
従来の金属製ブラインドはスラットの熱伝導率が高く、窓全体がパネルヒーターのようになります。
スラットに熱が溜まり輻射熱を発生させるためで、窓際の体感温度は3〜4℃高くなります。
アカリナCのスラットは輻射熱の少ない特殊樹脂製スラットのため窓際も快適。窓際と室内の奥との温度差を最小限に抑えます。
エアコン効率がアップし、消費電力の削減に繋がります。
仮にエアコンの設定温度を1℃高く設定すると、消費電力を10〜13%削減※3 出来ます。
ペリメーターゾーンとインテリアゾーン
ペリメーターゾーンは窓からの輻射熱や対流熱の影響を激しく受けて高温・低温になりやすいのが特徴です。従来の金属製ブラインドはスラットの熱伝導率が高く、外気の影響を受けてしまいます。ガラスを多用した建築物の場合ペリメーターゾーンは特に高温になります。インテリアゾーンは快適であっても高温になった空気が干渉し、快適性は失われます。
採光ブラインド アカリナCは熱を持ちにくい樹脂製スラット。 そのためペリメーターゾーンとインテリアゾーンの温度差を最小限に抑えます。
紫外線をしっかりカット
アカリナC リフレクトは、窓を通して入ってくる有害な紫外線(UV-A)や日焼けや皮膚がんの原因となる(UV-B)を99.9%※4 カット。窓際でも安心です。お肌の日焼け、インテリアや商品などの退色・変色を防ぎます。UVカット機能が付いていない窓ガラスでも、アカリナCで紫外線対策が可能です。
※4 2022年7月 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 福井試験センターの試験結果アカリナ コントラクト ラインナップ
■遮熱:光を反射して温度上昇を防ぐ、この2つの割合をグラフ化したものです。
アカリナCは周辺環境や窓の方角、目的や用途に合わせてお選びいただけます。
弊社の担当者と打ち合わせ後、最適なプランをご提案させていただきます。
アカリナCで最も明るいブラインド。